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‘声帯リカバリTIPS’ カテゴリーのアーカイブ

四股踏みで発声が楽になる

これは、気功の本かなんかで見て試してみた方法。

四股踏みをすると『丹田』が鍛えられて、身体のバランスがよくなり精神的にも安定するというもの。

自分は朝のストレッチ(4・5分で終わるかんたんなもの)の時に、取り入れてやっていますが、本当に気持ちからどっしりとした気分になります。

発声障害は、メンタルな要素もかなり大きいと自分は思っているので、気持ちを安定させる意味でも効果ありますし、股関節のストレッチと発声にはなにか関連があるのでは?と、個人的に思っています。

普段使わない関節をほぐすだけでも気持ち良いので、ぜひ試してみてください。

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身体を鍛える

たぶんボイストレーニング等を経験した人はわかると思うのだけれど、声はのどだけで発するものではないので、実際身体を鍛えることで発声を楽にすることが出来る。

 

具体的には、

 

◎腹筋

◎腕立て

◎スクワット

 

自分はめんどくさがりなので、筋トレはこの位で回数も10回とか20回とかそんなもんですが、これをはじめてから確実に声が出しやすくなったのでお勧めします。

 

大事なのは、少しだけでもよいので毎日やること。

確実によくなるはずですよ。

 

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アルコールと発声の関係

この病気は、人間関係を破壊することがあって、本当に精神的に辛いんだけれども、だからこそバランスを取るためにお酒に頼る様になる。

自分は今でもお酒は好きで、ほどよく仲良く付き合っているんですが、発声障害が一番酷かったときには、毎日結構な深酒をしていて、それこそ休肝日もとらず過ごしていたと思う。

ある日、そんな毎日が嫌になったのもあって、なんとなく思い付きで一週間ほどお酒を止めてみたことがある。 すると、嘘のように声がスムーズに出るようになったことがあります。

この病気とアルコールの関係については、実際わからない事も多い(飲むと逆に調子いいこともあるので)んですが、間違いなく言えるのは、程よく飲むということが大切なような気がします。 心当たりがあるひとは、是非一度一週間禁酒をためしてみてください(キツイかもしれませんが頑張って‼)。

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食前酒のビール

これは、以前観たテレビで空腹時にビールを飲んだときの胃の中の状態を映した衝撃の映像をみたときの事が忘れられず、ふと思いつきで試した結果、『劇的な成果』を得られたので紹介します。

ちなみに、この時の映像は『空腹時にビールを飲むと胃壁から出血が起こる』というもので、これを胃カメラで映して紹介していてものすごいインパクトだったんですが(実際、空腹時のビールって旨いからあんまり知りたくなかった感^^;)。

ある日、それを思い出して、夜食事の時ビールを飲む前に、少しなにか食べたり、胃に優しいものを飲んだりし始めたところ、翌朝いつもなら目覚めから発声し辛かったのどが、すごくスムーズに声が出るようになったんですよ。

それからというもの、これを習慣にして発症がすごく少なくなった。

しかも、この方法は途切れることなく一日中効果がある。

もしかしたら、これこそSDキラーTIPSなのではないかと、思ったりしてます。

[2010.9.12加筆]

自分の例でいうと、具体的には、ビールを飲む前に小ぶりなトマトや、野菜サラダを必ず食べるようにしているんですが、調べてみると生の野菜には、消化酵素が多分に含まれていて、これが内臓への負担を軽減したりと何らかの作用をしているのではないかと思います。

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眼に力を入れる

自分の場合は、人前で声が出づらい時に、眉毛や眼の周辺に『こわばり』のような感じで『カタく』なっている感じがよくしていました。

それで、逆に眼に力を入れてみたらどうだろうか?

という発想で、これをやってみたら少し調子が良くなった時が結構ありました。

 

やり方は、

 

眉間にしわを寄せるようにして、眼に力を入れます。

イメージとして、『キリっ』とした眼になるような感じの状態を保ちます。

 

気持ちも落ち着いていい感じになりますよ。

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声帯振動ストレッチ

声が出づらいときに、仕事やなんかで人に会う前に車の中とかでやっていた、ものすごく効果のある方法。

名前は勝手に付けたものですんで好きに呼んでください(笑)。

 

やり方は簡単で、

基本的に顎を引いて発声しやすい状態で、

『え行』

『い行』

だけを使って、なるべく大きな声を出し続けるだけ。

 

20分くらいやって、少し休ませると不思議なくらいスムーズに声が出る。

ただしやり過ぎると声帯を痛めるので注意が必要です。

 

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顎を引きのどを解放する

胸元に顎がくっつくかくっつかないくらいに顎を引いて、

のどを解放する。

 

のどを解放するというと、分かりづらいと思うので説明すると、

『あくび』

をする時に、口とのどが全開になりますよね。

あの状態に顎を引く動作を付け加えたと思えば間違いないと思います。

 

その状態で軽く声を出して見て下さい。
少し出やすくなりませんか?

どうしても声が出にくい時って、自然と顎があがってしまう傾向になるので、これを矯正するだけでも結構発声はしやすくなるんですよね。

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