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‘声帯リカバリTIPS’ カテゴリーのアーカイブ

しっかりとした声を出すトレーニング方法(パワーブリーズ)

以前、ヴォイス メイク』というボイストレーニンググッズを紹介しました。

これは、喉を開きやすくして声の通りを良くするという感じのグッズなのですが、

今日は、半年ほど前に見つけて私が実際に使っている「呼吸筋」を鍛えるグッズを紹介したいと思います。

声が出づらいという悩みを持っている方の中には、食事のあとに特に声が出づらいと感じてる方はいないでしょうか?

実は私も、食事をしたあとでふと気づくと声が出づらい、というか息が続かないということがよく有りました。

それで、呼吸法の書籍なんかをよく読んでは、腹式呼吸のトレーニングをしたりしていたんですが、ふとしたきっかけに腹式呼吸を極めるために「横隔膜を鍛える」ことが重要だということに気づきました。

そこで、Amazonで横隔膜をトレーニングする器具を物色していたところ、この商品に出逢ったのです。

これがその「パワーブリーズ 」という商品(私が持っているタイプ)。

POWERbreathe (パワーブリーズ) プラス スポーツ (重負荷)

 

簡単に説明してみますね。

まず、息を力強く吸ったり吐いたりするのは肺で行ないますが、肺は筋肉を持っていないので、基本的に私達は横隔膜をつかって肺を広げたり縮めたりして呼吸しています。

食事をしたあとに声が出づらくなるのは、胃がいっぱいになることで横隔膜が持ち上がり、肺に空気を入れづらくなるからなんですね。

だから、このパワーブリーズを使って横隔膜を鍛えることによって、肺に空気を入れるのが楽になり、当然ながら発声もしやすくなります。

このパワーブリーズの仕組みは簡単で、マウスピースを加えて呼吸する事で、吸った時に負荷がかかるようになっています。
ちなみに吐くときは負荷はありません。

負荷レベルを0から10まで調整出来るようになっていて、私が持っているのはアスリートモデルの高負荷タイプなので、初めて使った時は、レベル0でも結構キツイ感じでした。

毎日30回分の呼吸を朝と夜で1セットずつ行なう内に、レベルをアップして行き、現在はレベル4.2あたりで落ち着いています。

私の場合は、このパワーブリーズを始めて3週間目位から効果を実感しはじめた感じで、息が長く続くようになりましたし、腹式呼吸が自然に出来るようになったのか、仕事で初めてのお客さんに会う時なんかに、以前のように緊張して声が出づらいという事がほとんどなくなりました。

呼吸って本当に大切なんですよね。

 

↓こちらは中負荷タイプ(初めての方はこちらの方が良いかもしれません)

POWERbreathe (パワーブリーズ) プラス フィットネス (中負荷)

 

<トレーニングの仕方>

マウスピースを口に加えて、背筋を伸ばし、「すーっ」と2秒位の長さで勢いよく息を吸い込みます。
もちろん、鼻からは吸わずに口だけで吸い込みます。

付属品で鼻の穴をふさぐつまみが入ってますが、私は使ってません。

吸ったらこんどはゆっくりと吐き出します。

これを30回繰り返して、朝晩に1回ずつ、合計2セット行ないます。

 

↓こんな感じ

①息を吸う(約2秒で)

②息を止める(約2秒)

③息を吐く(ゆっくりと4〜5秒かけて)

これを30回繰り返します。

 

使い始めは負荷レベルを0から始めて、自分でちょうど良いところを探って下さい。

最初からあまり負荷をかけ過ぎると横隔膜を痛めてしまうので、くれぐれも無理をしないように。

 

それと、口に入れるものですから清潔にするために、使った後は毎回分解して流水で洗いましょう。
(簡単に分解できます)

週に1〜2回は洗剤でしっかり洗ったほうがベターです。
洗浄用の専用タブレットが売ってますが、アメリカ製でなんとなく怖いので、私は哺乳瓶や野菜を洗う洗剤を使用しています。

金額的には結構しますので、私も以前から知っていたものの中々手が出ませんでした。

でも、実際に購入して使い始めてからは、

「本当にもっと早く買っておけば良かった〜!」

と本気で思ったアイテムなので、ぜひ、試してみてくださいね!

 

 

簡単に発声が楽になるアイテム

前回の投稿で、宇多田ヒカルさんのTwitterからのTIPSを紹介しましたが、

この『喉を開く』ということから更に調べていくうちに行き着いたのが、この『喉を開く』という発声法を簡単に実践するボイストレーニング用のグッズなんです。 それがこの、『ヴォイス メイク』という商品です。

この『ヴォイスメイク』は、割り箸発声法で有名なボイストレーナーである上野直樹氏が15年の開発の末に生み出した、驚異のボイスアイテムということだそうです。

 

『たった5分で魅力的な地声が出る画期的発明品』

 

というキャッチコピーで販売され、アマゾンのレビューでもユーザーから絶大な指示を得ていました。

値段もとても良心的なので、当然即買いして、早速愛用し始めたのですが、先に紹介したヨガで感じた『喉が開く』感じが、もっとリアルに感じられ、効果を実感しています。

これを5分くらい口に入れて、『あー』とか『うー』とかやるだけで、『一番調子がいいときの声』が出るようになるんです。

自分の場合は、朝いつも起き抜けに5分ほどストレッチをするんですが、その時にこれを加えて毎日やっています。 最初のうちは結構顎が疲れるので注意が必要ですが、すぐになれますよ。

ヴォイスメイク

声の事で悩んでいる方はぜひ試して見る価値ありだと思います。 写真がマイヴォイスメイクです。

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一瞬にして声帯を甦らせるスゴ技

今まで数々のTIPSを紹介して来ましたが、その中でもとっておきの、直接声帯に作用する『ヨガ』由来の方法を紹介します。

知ったきっかけは、宇多田ヒカルさんのTwitterに投稿されたツイートでした。

宇多田さんのような著名な歌手の方は、職業柄、いつも最高の声を出さないと仕事にならないのだと思います。

だから、『声を磨く』方法にもおそらく、最高峰のヴォイストレーナーから得た本物のノウハウがあるに違いありません。

 

その時のツイートと添付された画像がこれ。

↓以下引用分

『声に良いヨガのポーズ、説明しにくいので絵にしてみた。 さすがにコレやってる時の顔は載せられんが、精一杯リアルに描いたので勘弁しておくれ(笑) 嫁っ子さ行げねぐなるだぁ (ノ_・、)』

https://twitter.com/utadahikaru ← 引用元(フォローしてね)

 

というツイートで紹介されています(笑)。

確かにあまり人の目に付くところでやると、9割方引かれてしまうと思いますので注意が必要ですが(笑)、ヨガが身体や精神に及ぼす影響は周知の事実だと思うので、これは試して見る価値ありだな!との事で早速実践。

この情報だけで習得するのもかなり無理があるかなと思いきや、やってみると、以外と『喉が開く』感じでいい感じ。

これをきっかけに色々と調べてみると、発声学では『喉を開く』ということは、第一前提で、最も大切なことなんだそうだ。20年発声の悩みを抱き続けてきて、そんなことすら知らなかった自分に少し残念な気もしてしまったww(汗)。

たぶん、口を大きく開いて、舌をべろーんと伸ばして舌に下ろすところがポイントかと思いました。

その後、1週間くらい検証してみたのだけど、『今日、ちょっと調子悪いかな?』という時でも人に会う前に車の中なんかで(もちろん人目に付かないところで笑)やると、信じられないくらいに軽く発声出来るようになった。

え? こんなことで??

という感じ。

正に目から鱗でした。

ぜひ試してみてください。

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枕を変える

ある日偶然気がついたのがこの方法。

実家に帰った時に、ふとんが柔らかすぎて枕が妙に高かったので、子供の頃に使っていたものすごく低い枕を使って寝た。

すると翌朝、ものすごく声の出が楽だった。

その後、極低まくらにして依頼、朝1発目から声が出ないということが極端に少なくなった。
これは自分的には革命的な進化だったので、試す価値はあると思います。

調べてみると、いわゆる『高いまくら』というのは、気道を閉塞傾向にしてしまう傾向があるようで、喉が『詰まった感覚』に陥りやすいようです。

私の場合は、近所のお店やインターネットを探したけど、なかなか理想のものがなく、低反発まくらを改良してつかっていたのですが、最近理想的なまくらを発見して現在はこれを利用しています。

お金をあまりかけたくない場合は、低反発まくらの中央部分をアタマの形よりひとまわり大きめにくりぬいて、普通にカバーをかければ手作り極低まくらの出来上がりです。

ぜひ試してみてください。

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ダメな自分を救う本

自分をダメだと思える人は素晴らしい。

なぜならその人は、そんな『ダメな自分』とちゃんと向き合うことが出来ているから。 自分に向き合うことの出来る人は、強い向上心を持っている。

 

昨日より今日。

今日より明日。

 

そんな『ダメな自分』を『イケてる自分』に変える本があるので紹介します。

石井裕之氏の本は基本的に、『潜在意識』との上手な付き合い方を伝授してくれる。 この本のサブタイトルに、

『人生を劇的に変えるアファメーション・テクニック』

とあります。 この病気は、声帯自体の物理的な問題もあると思うんだけれども、その根底には意識出来ないレベルでの『今日もたぶん出ない』、『出ないから』という潜在意識から来る影響も多分にあると感じるんだよね。

そういった、マイナスのスパイラルを好転するには、自分の潜在意識とうまく付き合うことが大事で、これがうまくなると好循環となって改善に進みやすいんですよ。

この本はそういった意味でとてもおすすめ出来ます。

ダメな自分を救う本

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「しゃべる」技術~仕事力が3倍あがる話し方の極意

どんな世界にもその道のプロっているものです。

で、その道のプロとして生きている人には、その人なりの磨き上げられたテクニックがあるものなんですよね。

この本は、『しゃべりのプロ』である麻生けんたろう氏が実践から学んだ数々のテクニックを、もったいぶらずに、本のなかでぶちまけている。

その内容は、うまく話せなくなるメカニズムから始まって、あがりを封じ込める方法、話す材料の探し方、場を持たせるリアクションの仕方からビジネスの現場で使えるレシピなど、ビジネス本としても価値ある書籍です。

というか、コミュニケーションの基本が詰め込まれていて、読んだあとも時々開いてみたくなる本です。

 

「しゃべる」技術~仕事力が3倍あがる話し方の極意

「口べただっていいじゃない」と思えるコミュニケーション力養成講座

話し上手になるための本は世の中にたくさん、それこそ山のようにあふれている。

そんな中、この本は、

 

『口べた』なまま、魅力的な自分として生きていく。

 

そのための多くのチップスが詰め込まれています。

元々自分自身、サービス精神が旺盛なところや沈黙恐怖症の傾向もあって、 『ちゃんとしゃべれないと人としてよく思われない』というような勝手な思い込みがあった。

そんな性格傾向が、発声障害の根底原因となっていたことは想像するにやさしい。

自分はこの本を読んで、まさに目から鱗って感じで、考え方をシフトすることが出来ました。

私と同じような傾向のある人にはおすすめの一冊ですよ。

「口ベタだっていいじゃない」と思えるコミュニケーション力養成講座

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